タイトルは大げさだが、内容は軽い。今日は「RMモデルズ」立ち読み。すいませんまだ買ってません。で、かの「頭の体操」のイラストを書いておられる水野良太郎さんの作った模型が載っていた。この人のセンスは面白い。
市販の江ノ電のプラモデルを改造、屋根の片側にラジエーターやベル(ラッパもあるのかな?)を載せてガスエレクトリックカーに変身、そちら側の窓をいくつかつぶして荷物室に見たて、床下に多分カウキャッチャー(牛よけ)をつけ、アメリカの鉄道風の塗装を施すことで、立派な無国籍モデルに変身。どこかにありそうだけど、どこにもないっていうのは自分も好きな言葉だ。
スケールモデル的考えだと、元ネタの鉄道に忠実にならにゃいかんが、こうなると「オレ設定」を生かすことができる。勿論ある程度その世界は整合性が必要なんだけど、保存鉄道とかいうことにすれば、結構自由が利く。
あちこちの鉄道で廃車になった車両とオリジナルの混在。うう、こういうのをやりたいねえ。

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