そういえば前回の杉山さんの車両をアップしていませんでしたね。これです。
詳細はすべて不明です。今回、杉山さんのところに買い物に行った所、「遅い」とのお言葉を賜りました。精進させていただきます。
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さて気を取り直して。今回も「国際鉄道模型コンベンション」と威勢のいいことを言っておりますが、残念ながら海外との(趣味としての)つながりの中で模型を作っているというブースは、あんまり無いという残念な結果でした。
去年は韓国勢が視察に訪れたという噂も流れましたが、企画展示まで行かなかったんですかねえ。なんか隅っこの方にちょっとあったとも聞きましたが、少なくとも目立つ所にはありませんでした。韓国の鉄道も探せば(水仁線以外にも)面白い所あるでしょうに、本当に残念です。
そんな中、台湾とのつながりで模型を展開している所があります。いつもの南洋物産さんなんですが。
鉄コレ動力のシェイ試作? ディーゼルと違って難しいような。これはどうなっていくんでしょうねえ。
台湾には歴史上のつながりもあって、看板建築も存在します。日本のストラクチャーの改造でうまく使える所もありますね。
DR2700、これはHOでフルスクラッチらしいです。
自強号とバス。こっちも自作。EMU300ももはや古参ですね。
台湾もなんか色々壊れているようです。やれやれ! もっとやれ!
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国際的といって、これも忘れてはいけません。8ミリゲージのディーゼル列車「サンビーム号」。製作は昭和16年! 昭和16年でご覧のようにアメリカ型ですよ。(つっこみ待ち)
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この塗装いいなあ。
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この辺のバランス感覚は絶妙です。
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これなんて、「都会で噂の修学旅行用電車に対抗して、おらが村でもあの色の電車を走らせて、子供さ喜ばせよう」感バリバリですね。
国鉄時代にローカル線輸送に本腰が入れられていたら、こんなのが登場していたでしょうね。
(続く)

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