4月5日から大阪、兵庫、宮城、4月12日から東京、京都、沖縄、4月20日から千葉、埼玉、神奈川、愛知で、蔓延防止等重点措置が出ている中、4月25日から5月11日の17日間、東京、大阪、兵庫、京都の4県で緊急事態宣言発出となります。
また、蔓延防止等重点措置が当初5月5日までであった宮城、沖縄は5月11日までの延長、4月25日から5月11日の期間で愛媛県は蔓延防止等重点措置が適用されます。
1月8日から始まった第二回の緊急事態宣言を2月28日に解除した大阪、兵庫、京都の関西3県は解除後35日で蔓延防止、蔓延防止開始3週間で緊急事態宣言へ。
東京都は3月21日解除で21日で蔓延防止、蔓延防止開始から14日で緊急事態宣言へ。
緊急事態宣言発出方針を決めた総理大臣が、記者団から「宣言を検討している4都府県では、どのような点で『重点措置』が不十分だったと思うか」と質問されたのに対して、「まだ検証していないが、やはり変異株の拡大が大きな要因になっていると思う」と述べたとの事。
前回の緊急事態宣言解除前から、変異株の流行可能性はとっくに指摘されていたわけで、事態の推移を注視と仮定の質問には答えない、先を予測する気がないのか能力が無いのか、まあこうなります。
第一回目で49日、第二回目で73日、そして今回三回目が17日で東京都は139日が緊急事態宣言、蔓延防止等重点措置が14日間。
この一年の三分の一が費やされて、毎度の医療体制崩壊の危機、時短と人流抑制だけのお願いベースだけの対策。
コロナ患者対応していただいている医療現場はとても大変なことになり、飲食、観光、運輸はじめ多くの企業の経営が悪化している。
そして、コロナ感染状況関係なくオリンピックは開催すると言っているバッハ会長来日に向けた今回と、総理大臣と都知事には怒りしか感じません。
あと、小さな怒りでは、今回の17日間のうち9日ある休みが潰されるに等しいというのもあります。
今日は、今月15勤務日目にして、3日目の在宅勤務。
予約をキャンセルするかの迷いで、集中できないかもしれないなあ。

0