2017年5月のこ鉄 こ鉄の部屋
5月は温泉に6日入りましたが、出かけた回数でいうと、宿泊と日帰りで各1回の計2回でした。
黄金週間、長野県上田市に行きましたが、大塩温泉「湯元 旭館」に4連泊する完全湯治旅。
上田駅への往復は、北陸新幹線の「あさま」号でした。

ただ、行きは指定席が取れず、贅沢にもグランクラスとなりました。

ただし、あさま号のグランクラスは、料金は5000円ほど余計に支払いますが、アテンダントなし軽食や飲み物サービスなしの、椅子代でしかない、なんちゃってグランクラスです。
同じ上野ー上田間でも金沢まで行く「かがやき」や「はくたか」のグランクラスだとサービスがあるわけですが・・
まあ、1時間20分ほどの乗車ではあり、帰りの普通車で十分ではありました。

この時は新幹線よりも、乗って楽しかったのが、上田電鉄別所線です。
上田ー別所温泉間の11.6キロを30分ほどかけて、塩田平と呼ばれる田園地帯をのんびり走ります。

絶景ではありませんが、春という季節を感じられます。
行きは、昨年の大河ドラマ「真田丸」にちなんだ?「さなだドリーム」号

帰りは、終点別所温泉駅に保存されている往年の電車を

モチーフとした「まるまどドリーム」号でした。

こんな電車に乗って、ふらりと別所温泉街に行き、

外湯に入るというのは本当に楽しい気分になります。
あと、日帰りでは完全に寄り道なのですが、流鉄流山線に乗りました。
馬橋から流山の5.7キロのとても短い路線しかない小さな私鉄です。
西武鉄道の通勤電車だった車両が走っていますが、2両編成と短い編成であるほかに、それぞれ塗装が違う上に、愛称まで付いています。
今回は「流馬」号でした。

片道12分ほどですが、とてもよく揺れる電車は近くにいながらローカル線の旅をしている気分になれます。
温泉は川を渡って埼玉県の三郷に行くわけですが、旧家が所々残る流山の街歩きも

楽しかったりします。
今月のこの2つの小さな私鉄は乗って楽しいのですが、これまで何回も乗っていますし、このブログでもしばしば登場します。
というわけではないのですが、昨日通勤の帰り道の寄り道もしてみました。
綾瀬ー北綾瀬間を結ぶ地下鉄千代田線の支線です。
綾瀬の車庫への回走線に北綾瀬駅を作ったという路線で、1駅わずか2.1キロの路線です。
綾瀬駅も、ホームの隅っこに片面のホームをくっつけたという造り。

本線は常磐線と相互直通運転する10両編成の電車が走りますが、この支線は3両編成が1駅を往復するだけです。
途中1キロは3本の線路があり、複線になると片面ホームの終点、北綾瀬駅に3分ほどで到着します。

現在は3両編成がやっと停車できるホームですが、

数年後には、10両編成の電車が発着できるようになるようで、

ただいま工事中でした。
車庫の回送電車が行き来する中、

ひっそり走る変わり種の短い支線です。
北綾瀬駅から20分ほど歩いて帰宅しましたが、まあ乗ることはめったにない路線です。
まあ、平日の気分転換にはなりました。
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黄金週間、長野県上田市に行きましたが、大塩温泉「湯元 旭館」に4連泊する完全湯治旅。
上田駅への往復は、北陸新幹線の「あさま」号でした。

ただ、行きは指定席が取れず、贅沢にもグランクラスとなりました。

ただし、あさま号のグランクラスは、料金は5000円ほど余計に支払いますが、アテンダントなし軽食や飲み物サービスなしの、椅子代でしかない、なんちゃってグランクラスです。
同じ上野ー上田間でも金沢まで行く「かがやき」や「はくたか」のグランクラスだとサービスがあるわけですが・・
まあ、1時間20分ほどの乗車ではあり、帰りの普通車で十分ではありました。

この時は新幹線よりも、乗って楽しかったのが、上田電鉄別所線です。
上田ー別所温泉間の11.6キロを30分ほどかけて、塩田平と呼ばれる田園地帯をのんびり走ります。

絶景ではありませんが、春という季節を感じられます。
行きは、昨年の大河ドラマ「真田丸」にちなんだ?「さなだドリーム」号

帰りは、終点別所温泉駅に保存されている往年の電車を

モチーフとした「まるまどドリーム」号でした。

こんな電車に乗って、ふらりと別所温泉街に行き、

外湯に入るというのは本当に楽しい気分になります。
あと、日帰りでは完全に寄り道なのですが、流鉄流山線に乗りました。
馬橋から流山の5.7キロのとても短い路線しかない小さな私鉄です。
西武鉄道の通勤電車だった車両が走っていますが、2両編成と短い編成であるほかに、それぞれ塗装が違う上に、愛称まで付いています。
今回は「流馬」号でした。

片道12分ほどですが、とてもよく揺れる電車は近くにいながらローカル線の旅をしている気分になれます。
温泉は川を渡って埼玉県の三郷に行くわけですが、旧家が所々残る流山の街歩きも

楽しかったりします。
今月のこの2つの小さな私鉄は乗って楽しいのですが、これまで何回も乗っていますし、このブログでもしばしば登場します。
というわけではないのですが、昨日通勤の帰り道の寄り道もしてみました。
綾瀬ー北綾瀬間を結ぶ地下鉄千代田線の支線です。
綾瀬の車庫への回走線に北綾瀬駅を作ったという路線で、1駅わずか2.1キロの路線です。
綾瀬駅も、ホームの隅っこに片面のホームをくっつけたという造り。

本線は常磐線と相互直通運転する10両編成の電車が走りますが、この支線は3両編成が1駅を往復するだけです。
途中1キロは3本の線路があり、複線になると片面ホームの終点、北綾瀬駅に3分ほどで到着します。

現在は3両編成がやっと停車できるホームですが、

数年後には、10両編成の電車が発着できるようになるようで、

ただいま工事中でした。
車庫の回送電車が行き来する中、

ひっそり走る変わり種の短い支線です。
北綾瀬駅から20分ほど歩いて帰宅しましたが、まあ乗ることはめったにない路線です。
まあ、平日の気分転換にはなりました。
