登別温泉バスターミナルで、高速バスの切符を購入しておきました。
JRの各駅停車で行くよりもすでに300円安いのに、
座席はいいし、1000円ほどの特急券を買って乗るJRの特急と所要時間は大して変わらないわけですから、こ鉄派である私でも単に帰るためのルートであるならば、高速バスを選びます。
ただ、JRの駅前には来ず、駅から10分ほど歩いたバス停からの乗車になります。
1時間ほどで新千歳空港に到着してしまいました。
今回の旅では、夕張というこういう機会でないと行かない街に(温泉メインでは行かないなあという意味合いです。)行ったし、札幌に宿泊する意味はなかったけど、ラ・ジェント・ステイ札幌大通という繁華街の中のシティホテルなのに、
お湯自体はさておき、湯治宿のような雰囲気のお風呂にもまあこういう機会でないと宿泊しないでしょうし、それを言うなら「ドーミイン苫小牧」にも温泉旅であればまず宿泊しないけど、悪くはないお風呂に入れたので、まずは合格点。
そして、苫小牧の仕事先の人に勧められて行ってみた登別温泉も、温泉銭湯「さぎり湯」で二種類の源泉を楽しめて、本当に良かった。
あまりにも硫黄分が強かったのでしょうか、最近作った部分入れ歯の金具部分が壊れたのは余計でしたが、今一つピンと来てなかったカルルス温泉の位置も体感できたし、有終の美を飾れました。
そんな北海道旅は、飛行機に乗って帰るだけです。

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