「Ferrari 158&Lotus 33-26」
スロットカー
工程の中でもっとも地味で単調な面出し作業。ひたすら梨地を潰すべくコンパウンドを掛ける。載った埃を除去してうねった面はヤスって均一にするしかないのだが、ウレタンは硬いので表面が均一になってくるまで気長に続けるしかない。
止め時の判断を自分で決めるしかないのが根気がなくなった今はツライところw
少し良くなってきたので、前に作ったロータスのベアドック製キットと比べると、さすがに良く出来ているなと思うところがある。ミッションはあえてギアを隠さず、まるでパーツの一部に見える様にして大きさを押さえている。
そもそもキットをデザインした年代が全く違うので、あまり光沢を出さずくすんだ感じにするのもモノグラムの当時の雰囲気が出てチープさを感じさせなくて良いかもしれない。

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