ヨモダ

2002/5/31 | 投稿者: Sky Theater PROJECT

元サンシャインボーイズの役者、伊藤俊人さんが亡くなられ、告別式の様子をつたえたニュースを見ました。
友人主体の葬儀というのはとてもかなしくて、一種うらやましくもあります。
つまりは若くして亡くなったと言うことですから。
葬儀委員長を務めた三谷幸喜は次のような言葉で故人を送っています。

「人は2度死ぬと言います。1度は肉体的な死、2度目は友人たちがその人のことを語らなくなった時です。伊藤くん、安心してください。ここにいる僕ら全員、いつまでも君のことを語り続けます。だから、さようならは言いません。仕事場で、テレビ局で、掛け合った言葉を送ります。『伊藤くん、お疲れさま』」

役者、というのは、肉体の死から記憶の死までの間に長いタイムラグのあるうらやましい職業だと思います。
素晴らしい舞台のうえの演技は長く記憶にのこるでしょうから。

記憶にのこる演技を、記憶に残る芝居を。
いつか世界が終わるまえに。
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