四方田

2008/8/21 | 投稿者: Sky Theater PROJECT

不定期シリーズ「僕とドラゴンクエスト」
その2 ドラクエ2の思い出(前編)
1987年1月26日発売。1メガビットロムカセット。

まだ小学生でした。買うためにお年玉を取っておいたはず。でも買えませんでした。
予約しないと買えないソフトがある。という現実を知る。そんなゲーム。
手には入らなかったけれどそれでも発売日からほぼリアルタイムでゲームを進めた記憶があります。手に入らなかったのに?話はさらに少し昔にシフトいたします。
1987年をさかのぼること数年前の夏。父方の祖父が突然「パソコンを買おうと思う」と言い出しました。「なにができるかよくわからないがこれからはパソコンだろう。そいつをウチにおいて孫どもが集まって使えるようにしたらいいんじゃねぇか?」。親たちは眉をひそめたのかもしれませんが孫どもの多くは狂喜いたしました。そしてそれは有言実行され本家の一室にパソコンが鎮座することになり、近所に住む分家の孫でした自分らは本家にちょくちょく顔を出すようになります。まだ小学校低学年だった自分に当時のパソコンは、のめりこむにはハードルが高く、カセットテープに入った付属のゲームなどでお茶を濁しておりましたが当時中学生だったいとこなどは結構はまっていたように思います。
そのパソコンを形見にでもするようにその年の冬に祖父が亡くなり、パソコンの性能も日進月歩。年上のいとこは自分でパソコンを購入したり。祖父のパソコンは形見という意味しか存在理由がない代物になって行きましたが「本家に孫たちが集まる」という習慣は続いておりました。

1987年1月27日。放課後。いつものように本家を訪れると前出の年上のいとこも来ておりました。ファミコンをするいとこたち。いつもの光景。でもTVに映っているのはその年上のいとこが購入した「ドラゴンクエスト2」。
今回のドラクエの主人公には仲間がいる。
みんなで冒険をするのだ。

(つづく)
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