road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
九条を守ろうブロガーズリンク

カレンダー

2019
August
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

QRコード

検索



このブログを検索

カウンター

本日のアクセス
昨日のアクセス
総アクセス数

メッセージBOX

ブログサービス

Powered by

teacup.ブログ
RSS

辺見庸が語る総選挙

今という時代の深層をとらえ、何を臆することもなく本音を語る辺見庸さん。
病魔と闘いながら魂のこもった発言をする辺見さんの言葉に、心が奥底から揺すぶられる。
その辺見さんが今回の総選挙について興味深い発言をしている。

・・こうした、「新たな貧困層」がすさまじい勢いで増えています。一方、一年間に三万人を超える自殺者が出て、11年間も続いています。自殺未遂を含めると数十万人に及ぶのではないか。僕はアフガニスタン、イラク、パキスタンなどの戦場取材をしてきたが、そうした戦争の死者数を上回っている日本は、異常な社会に突き進んでいるのではないか、と感じてきました。病気でいうと重篤になっている。
・・19世紀、26才のマルクスは、「経済学・哲学草稿」ですぐれた分析をしています。物質的価値が増大すればするほど、人間世界の価値が衰えていく、と。資本主義の物質優先、人をモノ化する「憑依」=妄想が何百年も民衆の心を支配し、世界は狂ったまま逆立ちして踊り続けている。そのことを21世紀のいま自覚しなければならないのではないか。
・・いまの社会は、人間の生体にあわないのではないか。資本主義という社会システムが人間の価値という座標軸を失い、「人間破壊の装置」になっているのではないか。
戦後の年月と同じ分を生きてきた僕の実感です。

・・ところで、今の日本の政治状況はどうでしょうか。
総選挙を前にして、マスコミは、自民と民主両党の政権選択しかないような報道ぶりです。これは国民を「錯視」状況に置くものです。小沢さんの辞任をうけて鳩山さんが代表に選出された民主党。僕は民主党は第二自民党だと思っています。日米安保や憲法9条について、自民顔負けの右派の政治家がいっぱいいます。
二大政党制というアメリカ的な発想から抜け出せない、自民・民主以外、政治をやる資格がないかのような言い分こそ、欧州などの実態をみても異様です。
次の選挙で、共産党は議席をおおいに伸ばしてほしい。共産党の支持・不支持を問わず、いまのだれきった政治に緊張をつくるために、そうした議論が起こってもいいのではないか。
「共産党」という党名は変えてほしくない。
人間の生体の悲鳴が聞こえている危機的な状況だからこそ、社会主義を目指す政党として、国民への吸引力を持ってほしいのです。
 (しんぶん「赤旗」より)


資本主義の腐朽によって「人間が内面から崩壊しようとしている」ということ。
「資本主義そのものが問われているのだ」ということ。
そして、だからこそ「社会主義を目指す政党」として「共産党」に「議席をおおいに伸ばしてほしい」と期待しているということ。
もともと政治や社会を見る眼力の鋭い人だと思ってきたが、最近の彼に視点の奥行きの深みや拡がりを感じるだけでなく、その眼差しの何ともいえぬぬくみやあたたかさを感じているのは僕だけだろうか?
記事の写真に写る表情からして、明らかに以前の彼のそれとは違う。



8
投稿者:eudaimonia
この記事へのコメント一覧
※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。
投稿者
メール

 
コメント
URL
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。
投稿者:eudaimonia
ちろさんへ。

>えっと!eudaimoniaさんは違います(キッパリ)!

ありがとう。素直にうれしいお言葉です。

頭が堅い=聞く耳を持たない=ハートなきコミュニストのことを、僕はもしかして、ちろさん以上に知っているかもしれません。
でも僕はその人たちのことをコミュニストとは認めていません。
ちろさんは「武器なき戦い」をご存知ですか?
共産党に所属してはいるが、真実のコミュニストではなかったある党員と、共産党員ではなかったけれども正真正銘のコミュニストであった山本宣冶のことが対比鮮やかに描かれています。(権力に対して命をかけて闘った宣冶が転向した党員から罵倒される。そういう話をコミュニスト映画監督山本薩夫が撮ったのです!)
要は自分が確固たる信念のコミュニストでなければならないということだと思います。
真のコミュニストである必要条件の第一は、(ちろさんのような)ヒューマニストであることだと思っています。

とても考えさせられます。また、コメントくださいね。


投稿者:ちろ
えっと!eudaimoniaさんは違います(キッパリ)!

もう、2年前くらいかなあ?simanto114さんブログでちろがかみついちゃった(けど、あまがみ程度デス)s氏とか。01思考のsomeoneとか・・・。

うぐぐぅ・・・。部外者からは理解されないだろうに・・・って思っちゃう。
それを(出来る限り温和に、わかりやすく)指摘しても、<共産党が悪いことをしてるわけじゃないのに、どうして?> としか、反応が返ってこない。

ゆうだけ、無駄なんだなあ・・・。って思っちゃう。サヨクバカボンな、ちろや、フツーのひとたち。
親しみも感じないし、カンケイ無い世界の人達・・・に、なっちゃう。モッタイナイ!

ちろの場合は、3つ児の魂・・・で、こみゅシンパだった母の刷り込みが在るから、心底キライにはならないけど、そうじゃないフツーのひとなら、<聞く耳が無いのなら、もういいよ!> って、気分になっちゃう(泣)。
丸腰のフツーのヒトに一番近い政党なのに、モッタイナイ!

他党との関係、かかわり合いをもっと部分的にでも、協調的に変えていけないのかなあ・・・って、こみゅの他党批判を悲しく想ってました。

ただ、決して日和らない党、その部分では信頼してるし、比例区では こみゅに投票したんですよ。

オムライス党は、社民デス。<きっこの日記> のブロガー、きっこさん用語です。
福島瑞穂さんが、<社民党はオムライス!>って演説したとこから名づけられました(笑)。

ちろが、こみゅとその支持者にブーブーゆうのは、好きなのに、なんだか、一般ピーポーに誤解されてるし、ホントなら、もっと好かれる党なのに!
って思ってるから。 そこは、判ってほし!

ああ、なんだか、おんなじこと繰り返しちゃってるかな?
ダラダラと書いちゃって、スミマセン。しかもeudaimoniaさんがそーゆー人(ちろがブーブー言いたい対象)ぢゃないのに、ね(苦笑)。
投稿者:eudaimonia
ちろさん コメントありがとう!

・・・けど、そゆ人達、ドクゼンテキなひとが多いように見受けられる・・・(悲) もすこし、石頭やらかくしてほし! 爆)

僕もその石頭の仲間かな?とすこし自分を反省して振り返ってみました。
まあ、その石頭も権力にパッチギをかますときは少しは役に立つものです。
ところで、「こみゅにれっず」はわかりますが、「オムライス党」ってどこでしょう?
なんだかとてもかわいらしい政党のように感じますね。
投稿者:ちろ
eudaimoniaさん こんにちわ!
政権交代は、なされた!それはうれし!けれど、平和憲法、ないがしろにされないかどうか・・・ちょいと気がかりです。
これからも政治チェック、やめられないなあ。
こんな時こそ、オムライス党、こみゅにれっずが出しゃばってほし!です。その支持者たちもっ!(・・・けど、そゆ人達、ドクゼンテキなひとが多いように見受けられる・・・(悲) もすこし、石頭やらかくしてほし! 爆)
AutoPage最新お知らせ