road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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続・へたれおやじたち

繁栄するもの、富めるものの享楽。
おごり高ぶる魂=へたれおやじども。

それそのものが、他方における衰退・貧しさ・欠乏・そしてあらゆる人間悲劇のうえに現存できるもの=へたれおやじたちの楽しい宴。

「困窮に悩む存在だけが必然的な存在である。
・・困窮のない存在は根拠のない存在である。
悩むことができるものだけが生存に値する。
・・悩みのない存在は、感性のない、物質のない存在である」

(フォイエルバッハ「将来の哲学の根本問題」より)

マルクスが想定していなかった現実がこの国の今にある。
労働者の中に、その小さくない部分に、「困窮」を知らず、ある程度の財貨の私的所有にその物質的根拠をもつ、傲り高ぶりが存在するのだ。
この国において「中流」は(意識としてではなく現実に)まだ崩壊していないのである。
この数年、労働者間に正規・非正規という格差と対立が、普遍的な形で持ち込まれてきた。そのことが逆に、労働者「中流階層」を守るというかたちで現象化している。
痛みは不均等にのしかかる。
へたれおやじどもの思い。

しわよせは派遣へ!しあわせはわれらへ!

資本の論理の労働者内部(一部)への浸透。

下層労働者・零細企業経営者・自営業者、そして底辺の階層の中でしか生きていけない希望が見えない若者たちだけが、急進的な変化を待ち望んでいる。
今年の自殺者の増加はとどまるところをしらないという。決算期と派遣の契約期限切れの時期に特に増加するという。その現実が物語るものに思いを馳せたい。

そうであっても、政治が劇的に動くことはないであろう。
(たとえ民主党が大勝利し、それをメディアがどんなに劇的なものとして扱おうとも、
事実としてそれは決して劇的なことではない)
その要因のひとつであり、克服すべき課題としてあるのは、労働者内部における持てるものと持たざるものとの対立、そして人間的連帯の欠如であろう。

つづく





 



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タグ: 派遣 民主党 中流
投稿者:eudaimonia
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