road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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大切な教え子

大切な教え子がいる。
先日、彼女のエッセイ本が出版された。
それは彼女にとっての念願であっただけでなく、
それは僕にとっての夢でもあった。

そこには、苦しみをつきぬけた人間にしか
体得しえないような真実が記されていた。
彼女が乗り越えてきた数々の辛さや悲しみが、
活字の言葉として意味をもって結実したのだ。

「先生は溺れている人を助けたのと同じくらい意味のあることを私にしてくれた」

試練に直面した時、やりきれない思いに心が塞がれた時、
彼女のそんな言葉を思い起こす。

そして今年・・・
大きな試練が僕に襲いかかってきた。
荒れかけたクラス。精神的にきつく体調を崩した。
そんな頃に手にした教え子の本。
僕が得たものは、夢が叶った喜びだけではなかった。
たくさんの知恵と勇気を彼女の言葉からもらった。

本を読んだ翌日のこと。
僕は本をもって教室へ行き、授業の前に紹介した。
今日を生きていること、
そして今日こうして授業していることの喜びと幸せを語り、
子ども達への感謝のことばを伝えた。
言葉が子ども達のこころにすーっと入っていくことを感じた。
きっと、こうして魔法のことばは人々の心をとらえ、
たくさんの生きる力と喜びを与えているに違いないと思った。

今日、彼女のお母さんから手紙を頂いた。
 
 先生が娘にしてくださったたくさんのこと
 私達家族にしていただきましたたくさんのことを
 私も娘も決して忘れておりません。
 これからも決して忘れません。絶対に忘れません。
 先生は先生の中の先生です。
 娘はあのどん底の中で先生に出会え幸せでした。


僕がそんなふうな立派な人間でなく、
そんなふうな立派な先生でないことを恥ずかしく思った。
感謝の言葉は、きっともっとたくさんこの自分こそが伝えるべきなのだろう。

ありがとうを。たくさんのありがとうを。
彼女にも、そして彼女のお母さんの心にも届けたい。
 













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投稿者:eudaimonia
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