2019/3/18

NHKはまだ必要なのか  短歌

我が家ではNHKをよく見るが、中でもニュースのほかにはやはり朝ドラと大河ドラマが中心である。現在放映されている朝ドラ「まんぷく」は日清食品の創業者である安藤百福がモデルのドラマである。我が家だけではなく、総体に評判はいいようである。対して、大河ドラマの「いだてん」のほうは、我が家でも世間でももう一つというよりかなり評判がよくない。

両者の違いは、脚本の違いではないかと私は見ている。朝ドラでは主人公の安藤さくらとその母親役の松坂慶子の演技が好評だが、私はそれぞれの役柄をきちっと決め込んでそれをこれでもかというくらいに忠実に再現しているのがいいと感じる。一方大河ドラマのほうは、金栗四三という主人公のほかに古今亭志ん生と言うもう一人の主人公のような存在が出てくるわ、それが目立つ人物であるビートたけしが演じているせいで本来の主人公がかすんでしまっている。

加えて、時代が明治時代であるかと思えば東京オリンピックのあった1964年になったり現代になったりするものだから、視聴者は展開についていけない。思うにこれは脚本の違い、脚本家の違いというほかはない。これは脚本家が視聴者のことをそっちのけで自分が楽しんでいるだけだろう。さらにはその撮影のためスウェーデンへの海外ロケまでやっているのだから、無駄遣いとしか言えない。

その他でも、問答無用で国民から受信料を徴収しているほとんど国営放送としか思えない放送局ながら、やたらに予算を使って民放もどきのバラエティや、くだらない番組を制作しているのは許せない。苦労もせずに収入が入ってくるし、従業員をたくさん抱えていて遊ばせるわけにいかないからくだらないものでも作ってしまうのである。これでは本末転倒である。ましてや、海外向けも含めいくつもの周波数をテレビでもラジオでも衛星放送でも所有しているのは無駄遣い以外の何物でもない。

今こそ、国営放送なら国営放送として税金で運営、経営することにし、その代わりに制作する番組は今の10倍くらい綿密に吟味すべきではないか。それができないのなら、またその必要がないのなら、NHKなどさっさと解体してしまって民営化すべきである。なくてもいい。中途半端な存在は、誰にとってもいいことはひとつもない。明治時代はもうとっくに終わったのだから、根本的にその存在を見直すべきである。
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