2019/2/4

北アルプスが見えてきた  短歌

昨年初めに腰椎の圧迫骨折をしてから早いもので1年が経過した。昨年1年間は治療に専念したため、ほとんど山らしい山には登れなかったが、11月には大和葛城山にロープウェイで登り下山は徒歩で降りた。その後は12月に骨折記念(?)の生駒山にリベンジ登山したほか、近くの矢田山や交野の山、三田の山、和歌山の名草山など近畿の低山をいくつか歩き少しずつではあるが、自信を回復してきていた。

そういうある日、大親友達が計画している京都の愛宕山行きの人数が3人しかいないということを知り参加者を募集していると聞いたので、思い切って申し込んだ。これまで数ヵ月の山はどれも標高差が500メートル以下であったが標高921メートルの愛宕山のそれは800メートルくらいあるので躊躇していたのである。

いざ本番。当日は今季一番の寒気が来て京都や大阪市の市内でも積雪が見られた日であった。登山口周辺から軽い積雪があり、3合目からはアイゼンを着ける。やはり例年よりは積雪量が多いようである。だが、できるだけ荷物を減らして軽くしたおかげで身体は軽い。

例によって親友達と軽口を交わしているうちに山頂に着いた。愛宕神社で「火の用心」の古いお札を返却し、新しいお札を買い求めたらあとは下山である。しかしその前には、神社手前の防寒小屋で軽いアルコールと行動食で身内から身体を温める。ほんわか気分と達成感満載で軽い足取りでの下山後は、お決まりの柚子風呂と、地鶏と京野菜と嵯峨豆腐の水炊きである。

さあこうなるとムクムクと自信が蘇ってくるから不思議である。大親友たちからは、昨年だけ行かなかった北アルプスへまた行こうではないか、と復活登山を強く誘われた。もちろん大いに行きたい気持ちになっている。親友とはありがたい存在である。
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