2018/9/14

ある違和感  短歌

先日の北海道地震の後遺症は大きく、一部では停電が続くなど復興が遅れている。被災者の方々には心からお見舞い申しあげたい。それはそれとして、その報道を見ていて、ある違和感を覚えた。それは経済産業大臣が北海道の住民や企業に対して節電を呼びかける映像を見たからである。

知事や電力会社の社長でなく、なぜ大臣がしゃしゃり出て北海道の住民に呼びかけるのか?逆に、知事や電力会社の社長はなぜひと言も発しないのか?私は、自民党の総裁選挙が関係していると感じた。自民党の成果、安倍総理の成果を強調したいがために、関係者を説得して政府がしゃしゃり出たとしか見えない。

一昨日の新聞でも政府の出過ぎを強く感じた。それは、人手不足などの対策として郵便物の配達を平日だけに限定するという記事であった。内容には問題はないが、それをやるためには法律を変える、という点には大きな違和感を感じた。郵政が民営化されてから何年が過ぎたのか?なぜいつまでも政府が関与し法律で縛るのか?

我が国の郵便事情が整ってなかった150年前の、欧米列強に追いつけ追い越せの時代ならいざ知らず、郵政会社に堂々と競争を挑む民間企業がいくつも現われ、むしろグローバルな視野で経営を考えなければならない時代、経営にスピードが求められる時代にあって、何という時代錯誤なことをしているのか?

14年前に行われた国立大学の法人化も同じことが言える。法人化しておきながら、大学に対する文科省の締め付けはむしろ強化されている。

いいかげん、日本政府は民間を低く見るのをやめるべきであり、「お上」という意識を捨てるべきであろう。
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