2018/3/22

ヘボ医者の診断  短歌

先日はドック健診を受けたことを書いたが、実はその直前の土日には8年来の人事の研究会があって三重県の津市まで出かけていた。いつもは東京で開催する研究会なのだが、今回は三重県の大学に勤務するメンバーのご配慮で、その大学の教室をお借りしての研究会となったのである。大きなテーマとしては「人生二毛作」であるが、今回はそのサブテーマとしての「兼業・副業」と「AIが社会・働き方に与える影響」についてディスカスした。

メンバーのうちの4人は東京からで、関西から参加したのは私1人である。しかし大阪の鶴橋駅から名古屋行の特急に乗ったら一つ目の駅が目的の「津駅」だから実に楽チンである。所要時間も自宅からのトータルで2時間弱である。実に実りの多い研究会を終えたらそのあとはいつもの懇親会である。メンバーは女性も含めて皆、呑み助ばかりだからたまらない。

絶好の日本晴れのなか、翌日は伊勢神宮と松阪観光である。伊勢では外宮から内宮だけでなく有名なおかげ横丁まで十二分に堪能し、その後は松阪市内へと移動する。そこでは松阪城址に移築された、かの本居宣長記念館をじっくりと見学した。17才にして日本の全国地図をまとめたり、その後は現代にいたるまでほとんどの学者が基本にしている「古事記伝」を著した宣長の生い立ちから亡くなるまでの業績と一生をわかりやくすく展示していた。

それはともかく、病み上がりというか骨折から2ヵ月のこの身には、実はこの2日間の移動はほんとに大変であった。伊勢神宮はフラットながら神域は実に広いし、宣長記念館は低山ながら松阪城址に移築されているのでアップダウンが厳しかった。少々反省しながらも、生来の弱気と優柔不断のせいかNOとは言えない質なので、腰をいたわりながらも全行程に参加した。

あの医者はきっとヘボ医者に違いない。だって全治2ヵ月と言ったじゃないか。でも実際は、2ヵ月経っても当初よりはマシになったものの痛みはまだ残るし、姿勢を変える時はめちゃめちゃ辛いのである。あの診断はきっと誤診に違いない。しかしながら、それを真に受けた自分も悪い。人を信じすぎる報いが来たのかもしれない。
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