2017/6/20

一流と二流の違い  短歌

日経新聞の最後のページの「私の履歴書」欄は私の楽しみにしている欄である。経営者や産業分野だけでなく、芸術や研究など様々な分野の有名人が毎月交代で書かれた文章を読むのは楽しみなことである。

現在執筆中なのはやはりある建築家であるが、10日くらい読んだところでもう読むのをやめた。理由は、面白くないからである。ではなぜ面白くないのであろうか?

以前にも、安藤忠雄氏やその他の建築家が登場したときには最後まで読んだのに、今回そうならないのはなぜか?私なりに考えた答は、内容が建築の実績のことばかりだからである。

これまでの登場人物は、建築家であってもそこに彼の人生観や溢れるような教養の深さが滲み出ていたように思う。ところが今の登場人物にはそれがなく、いわば建築物という「ハード」の羅列だけであって「ソフト」がない、ということだろうか?

採用面接に提出される実際の履歴書にも同じような印象を受けることがある。書いた本人の人物像が浮き彫りになるものと、そうでないものがある、ということだろうか。

何ごとにも、一流と二流の違いというものがあるのではないかと感じた次第である。
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