2017/6/15

組織を知らない大学人  短歌

昨年からある大学の職員として毎週1回のペースで大学に勤務している。そうすると、これまではあまり見えなかった大学内の事情や実情がよく見えてくる。例えば、教職員にもピンキリがあること、などがそれである。
 
私は卒業した学部の同窓会の理事であり、全学部を合わせた同窓会と大学後援会の理事でもあるが、その理事会の運営を通じても、先般の野球部の全日本選手権大会への出場を通じても、そんなことを痛感することに出くわした。

具体的には、大学人という存在はおよそ組織的な仕事の進め方を知らない人が多い。だから、学内外に何かを頼む場合でも、誰が、誰に、何を、どのように頼めばよいかわからずにただオロオロしたり、無駄なことや逆効果なことをしたり、甚だしきは逆ギレして暴言を吐いたりする始末である。もちろん全員がそうだとは言わない。

あくまでも一部なのだろうが、その「一部」にはある法則というか共通項があるように思える。階層で言えば、民間企業経験のある今の学長などのトップや、若手層(教員なら准教授以下、職員なら係長以下)は我々一般人の言うことが理解できるし通じる人が多い。一方、中間管理職層(教員なら教授、職員なら上がりポストの課長クラス)は全般に理解力が弱く頭が固い。いわゆる「岩盤」であり「抵抗勢力」である。前例のないことは決してやらないし、新しいことを提案しても理解しようとしない人が多い。

とまあそんな具合で、どんな組織や集団にもピンキリがあるのだなあと再認識した。
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