2016/4/19

外国人旅行者の行動が変わってきたぞ  短歌

爆買いなどのことばを生んだ近年の日本への外国人旅行者だが、最近はその行動が少し変わってきたように思われる。まだまだ大半はバスで移動する団体旅行が多いが、よく見るとそうではない行動パターンが増えてきたようだ。

つまり、少人数で、身軽な服装で日本の街中を散歩しているカップルやグループや家族連れが増えている。彼らはたいてい大きなスーツケースではなく小さなリュックやショルダーバッグ姿であり、数人単位で電車など公共交通機関を使って移動している。これはどういう理由によるのであろうか?

一つの理由は、来日回数が2回以上のリピーターが増えたからではないだろうか。さらには、日本のあちこちを一気呵成に回るのではなく、気に入った町に何日もいる滞在型の旅行が増えたからではないだろうか。ではリピーターのウェイトが増えている理由は何だろう?

日本の治安がよいから、街がきれいだから、歴史があり歴史的遺物がたくさん残されているから、食べ物が美味しいから、人々が親切だから、など色々考えられるが、これという決めてはなかなか一つには絞りきれない。それは理由は一つではなく、いくつもの複合だからかもしれない。

いずれにしても、真の国際化というようなものはこのように進むのかもしれない。何か大きなイベントや制度や法律などによってある日突然変わるのではなく、日常的なお付き合いの中から、目に見えない速度でゆっくり自然に進むのではないだろうか。そんな気がした。

「何気なき日ごろの中に進みたる国際化とは積み重ねなり」

「我が国に日々進みたる国際化 改まるなく自然自然に」
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