2015/9/17

「群林風」での本ものの「おもてなし」  短歌

今回の利尻・礼文旅行で3泊した利尻島の鴛泊港に近いペンション「群林風」(グリーン・ウィンド)には大満足であった。

先ずは、こだわりの美味しい料理の数々である。当然ながら毎日のメニューは少しずつ違うのだが、そのどれもが満足のいくものであった。利尻山から豊かに湧き出る美味しい水やここでしか獲れない食材のせいもあるが、何よりもありがたいのはどの料理にも「手造り」のひと手間が加えられていたからである。

さらには、料理以外でも「お客の立場に立つ」、「相手の気持ちを考える」という姿勢がオーナーだけでなく奥さまや息子さんや、従業員さんにも共通していて、実に気持ちのよい3日間を過ごせたのである。

例えば、夕食後には「今、夜空が最高にきれいですよ」と教えてくれたり、近くの温泉まではマイクロバスで送ってくれたのだが帰りは歩いて帰ることを勧められそのとおりにしてみると地元のサイクリングロードの両側にはエゾマツやトドマツの林のほか色とりどりの花が見られた。咲き残っていたアジサイは8月が最盛期だそうである。

こういう一見何気ない思いやりや配慮のおかげで、3日間は飽きるどころか充実していてあっという間に過ぎ去った。こういうのが「本もの」の「おもてなし」というものだろう。奥さまのご配慮によるブラックコーヒーも実に美味しかった。

是非とももう一度来てみたいがそれは難しいかもしれない。それでもせめて、この「群林風」のことはみんなに知らせてあげたい、周りで利尻島へ観光する話を聞いたら是非ともこのペンションを勧めてあげたい、という気持ちになった。いやあ、本物は存在するものだなあ。

「もてなしを表はす基本にあるものはひたすら相手を想ふ心か」

「利尻なる島で過ごせし日々楽し心のこもるもてなしにより」

 ペンション「群林風」前でオーナー夫妻と記念写真
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