2015/7/4

選挙権年令だけ下げてどうするのか?  短歌

先日のニュースで、選挙権を20才から18才に引き下げる法案が今の国会で成立し、来年の参議院選挙から適用されるということが報じられていた。

この法案が出された背景には、世界の92%の国で選挙権が18才ということがあるらしい。それはわからないではないし、若い人達にも選挙や政治に関心を持かたせ参画させることには異論はない。

ただし、それには大きな前提がある。それは、自分自身で考える能力や個人よりも全体の利益を優先する考え方や道徳観に関して、日本の若者が世界各国の若者と同じ程度かそれ以上の水準であることである。

いくつかの調査によると、上記に関する日本の若者のレベルは世界の平均より著しく低いということが報告されている。マナーやエチケットについても同じような報告がある。

この状況に対する対策が講じられないまま、選挙権の年令だけ下げてどうするのか?極めて心配である。どの選挙においても投票率が年々下がっているなかで、やるべきことはむしろ他にあるのではないだろうか。

例えば投票率が下がっているということは、若者だけでなく国民全体に現在の政治に共感できない人が増えているということに他ならないのではないか。法律というものはもっと大局的、総合的な見地から考えるべきではないだろうか。

「この国の行く末決める選挙権は選ぶ力を持てる人らに」

「日本の将来決める選挙権 持つのは自覚のある大人のみ」
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