2015/6/23

重ねことばの妙  短歌

日本語には独特の重ねことばがある。地下鉄の東梅田駅のホームに立ってふと向かい側を見ると、そんな重ねことばが20個くらい記載された看板があった。

重ねことばには「さらさら」「ぽかぽか」「晴れ晴れ」「冷え冷え」「青々」などのように天候や自然現象を表すことばや、「ハラハラ」「ドキドキ」「そわそわ」「わくわく」「いそいそ」などの心理を表すことばもある。

そのほか、「せかせか」「そろそろ」「のろのろ」「ほのぼの」や「ほどほど」「生き生き」「とろとろ」「しみじみ」など、様々な状態を表すものもある。

いずれも、微妙な心理や程度の違いを表すいかにも日本人らしい表現ではないか。文学だけでなく絵画や建築、料理も含めて日本に独特の文化が開花し発展したのは、こういう感じ方や表現方法があることと無縁ではないと思える。将来共に長く大切にしたいものである。

「欧米の国から見れば東なる最果ての国 文化育む」

「最果ての東の国で花開く微妙な違ひ表はす文化」
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ