2015/5/4

トレーニング三昧の日々  短歌

ゴールデンウィークの4月末から5月1日にかけては、5年ぶりの九重連山の登山に出かけた。目的は、この9月に計画している北海道の利尻岳登山のための強化トレーニングである。メンバーは利尻岳を目指す同い年の4名である。

このメンバーでは、今年は利尻岳だが、来年は2回目の剣岳を計画している。その後も、ヒマラヤトレッキングなど、これまで日程的・経済的な理由で行きたくても行けなかった名山への遠征登山を計画している。この5年以内に行っておかないと体力的に限界が来るような山ばかりである。それだけに、トレーニングにも自然と力が入るのである。

初日は新幹線で久留米へ向かいそこからは九大本線で大分県の豊後中村に行き、そこから先は約50分間バスに揺られて九重登山口である「長者原(ちょうじゃばる)」に着く。そこからは徒歩で約2時間歩いて前線基地の「法華院温泉山荘」に入り宿泊する。ここは有名なキャンプ地「坊がつる」の一角にある。個室で前夜祭よろしく乾杯し翌日の健闘を誓い合ったのだが、あいにく天候は急激な下り坂に入る。

翌朝目覚めてみるとやはり雨が降っていて、天気予報によると一日中降り止まない様子である。仕方なく覚悟を決めて、小屋を出る段階から雨具の上下を着用して登山を開始する。目指すは九州本島の最高峰の「中岳」(1791m)である。その手前では「白口岳」、その後では「天狗ヶ城岳」も含めて3座に登れたのでまずまずよしとしよう。午後早くに小屋に戻ったら缶ビールと焼酎などで乾杯した。

そのあとは、持参のハーモニカで「坊がつる讃歌」の合唱となる。茨城から来たという同年代の男性も加わっての大合唱となり溜飲を下げた。3日目は打って変わっての日本晴れである。少々恨めしく感じながらも長者原への下山を開始する。下山後は往路と逆のコースで大阪へ向かった。豊後中村駅の待合室や博多からの新幹線の中でもビールや持参の焼酎などで酒盛りとなる。

九重山から帰り1日おいた昨日は、大学同窓会のハイキングクラブの例会で京都トレイルの北山コースの16kmを、比叡山のふもとの二ノ瀬駅から高雄の高山寺まで歩いてきた。3歳年上のリーダーからは私がトップ歩きを指名された。ワンゲル部時代の先輩の指名だから断ることはできない。ほぼ6時間かけて無事に歩き通したときはさすがにホッとした。

今月は17日に登山クラブの月例会、21日には強化トレーニングの第3回目という具合に、ハイキング日程が続く。体重をあと3キロ減らすためにもこのトレーニングには真摯に向かい合わねばなるまい。

「風薫る五月の空に九重山登りし友と酒酌み交はし」

「我が友と利尻登山の計画を立てて足腰強く鍛へむ」

 九重連山走破の前線基地「法華院温泉山荘」前にて
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 登山を終えて、登山口の「長者原」にて九重連山を背景に
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