2015/3/11

OB会活動のあり方  短歌

卒業大学のOB会活動をしていて感ずるのは、OB会のあり方が大きく変わりつつあるということである。

それはOB会の会員の年令構成が、20代から80代までの60才もの年齢差があるということにも起因している。しかも我が母校の場合は他学部との統合や学部の新設などのためにキャンパスが移転したのだが、それから既に30年近く経って新キャンパスでの卒業生の割合が半数を超えるまでになってきたこともある。

となると、OB会の活動も旧のキャンパスを懐かしみ、昔を偲ぶだけの活動では受け入れられなくなってきているのである。もとより、風土やカルチャーというものは組織よりはその土地に帰属する、と言われているから、OB会の風土も大きく変わったと考えねばならない。

また学内の現状に目を転じても、地方の国立大学とりわけ経済学部の存立の危機は全国的にもひしひしと押し寄せている。また学部のことを考える前に学部横断の全学的なことを優先する機運が増大している。これに伴い、従来は学部ごとに活動してきたOB会も「全学同窓会」の中の一環として扱われる場面が増えてきた。

私はそういう時期にOB会の幹部を引き受けたわけだが、ふと考えれば現役時代もそんな役割を担う場面が多かった気がする。

家電製品が急速にIC化、マイコン化するなか、技術者にそれを教育する役割の一端を担当させていただいたし(そのカリキュラムは30年後の今も使われている)、1年間に二万人も被保険者が減る中で健保組合の財政再建と事業構造改革の役割を果たすために健保に出向したこともあった。

どうやらそれが私の使命ならば、その実現のため精一杯の力を振り絞るしかないようだ。やるしかない。

「いつの世も時代の変はり目担ふ役それが己れの役割ぞとや」

「大いなる時代の変転進むるは今も昔も私の役目」
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