2015/1/25

「心医」ということ  短歌

テレビの韓国ドラマで「ホ・ジュン」と「馬医」というのをやっているので、我が家では夫婦でよく観ている。医師の偉さを表わすのは医学の知識の高さでも医術の確かさでもなく、病気に悩む患者の支えとなるようにと考えて治療にあたることだというのが番組の主張である。

要するに、あくまでも患者の立場に立ち患者の不安や迷いを和らげるのが「心医」というものだということである。それを聞いて自然と頭が下がる。患部に手を当てて診ることが「手当」といことばの語源と聞いているが、現実には患部に手を当てることなくパソコン画面や数字のデータを見るだけの若い医師の何と多いことだろうか。

それにしても、韓国ドラマだけでなく日本でも昔からこうして医師や医学に関する題材が取り上げられるのはなぜだろう。思うに、自分自身ではなれない存在であり、憧れの存在でもある医師に対する期待であり、「心医」に巡り合いたいという要望、願望であるのかもしれない。

「知識得て経験積みてなほ学び心の医師を目指す気高さ」

「弱りたる患部に手を当て診察すそれが手当の語源と知れり」

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