2015/3/16

JR大阪三越伊勢丹の名前が変わるぞ  短歌

前にここでも指摘したことがあるが、大阪駅内のデパートである「JR大阪三越伊勢丹」が業績不振からの脱出のため、売場などの大改築と共にこの4月から店の名前を「ルクア1100(イーレ)」へ変更すると報じられていた。当然の判断だと思う。

だいたいから、様々な合併や統合が当たり前となった時代にあって、会社名としてならともかくも、あの名前はお客さまに直接的に関わる店の名前としては単純に考えても長すぎる。その名前にこだわってきた理由は、お客さまのことをないがしろにして、自分達のこと、つまり内部にしか目が向いていなかったことしかない。要は「殿様商売」だったということである。

消費者目線の欠如したビジネスの衰退は過去の事例を見れば枚挙にいとまがない。彼らはそれすら学んでいなかったのだろうか?だとしたら、その理由は何だろうか?私が思うに、結局は官僚主義の横行であり、そのまた原因は失敗や責任を避けようとする意識のはびこりであると考えられる。

もしそうだとしたら、あのデパートは店名を変えるだけで立ち直れるのだろうか?私は難しいと考える。その理由は、人事評価制度にしても何にしても、「ハードウェア」だけをいくら変えても運用などの「ソフトウェア」を変えなければ何も変わらないことからも窺える。

要は、経営不振の真の原因に気づいて、全従業員の意識を変える施策を本気でやるしかない。大阪の玄関口の老舗デパートのV字回復に期待したい。

「いつまでも老舗の価値にすがらずに時代の変化しかとつかめよ」

「いいかげん内向き志向を投げ捨てて顧客を向かねば明日は来るまじ」

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