2014/10/4

ハルカスはやはり高かった  短歌

今年の3月7日にグランドオープンした日本一高いビル「あべのハルカス」に行ってきた。既に来場者が100万人を突破したと聞いていたのと、一度くらいは行こうと節子さんが言うので、インターネット予約をして出かけた。

夕景がすばらしいとの噂なので夕刻の入場を予約したのだが、台風の接近の影響か来場者はそんなに多くなくて助かったものの、あいにくの曇り空で遠景はほとんど見えない。生駒山の山頂の明かりさえポツンと一つだけ辛うじて見える程度である。

しかしながら眼下には高さ100mの通天閣やたくさんのビル群がはるか下に見える。ほぼ北側にはたくさんのビル群に囲まれた大阪城も小さく見える。もちろん私の目の高さ以上の建物はない。天気がよければ京都や淡路島まで見えるらしいので残念である。

さすがに高い。見渡せる範囲が広い。気持ちがいい。60階、300mからの眺めはさすがである。山は別として、都会の真ん中でこんな高さから周りを眺めたことはない。

いや正確に言えば、40年前の初めてのアメリカ出張の際に、1973年に建てられたばかりで当時の世界一の高さのシアーズタワー(シカゴ、110階、527m)には登ったことがある。あの時はビルの下方に雲が流れていたのを思い出すが、日本でこの高さは初めての経験である。

視点が変わると見え方が変わるとはよく言われるが、そのことを実感した。高いだけで何の意味があるのかと思っていたが、やはりそれなりの意味はあるのだなあ、一度は登ってみるものだなあと感じた。

「大阪の日本一なるハルカスの真北に低くお城の見へて」

「大阪に日本一なるもの減りてハルカスのみの静かな抵抗」

  茶臼山付近からのあべのハルカス
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  夜景を見る節子さん
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  トイレ前の夜景の反射画像
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