2014/5/22

田んぼに水が引かれる季節  短歌

今朝も愛犬カイ君と散歩していてふと気づいたのだが、近くの小さな田んぼにいつの間にか水が引かれていた。一昨日の朝は気づかなかったので、多分昨日のうちに引かれたのであろう。

今夜、ボランティアの用件で大阪市内から帰宅する途中の別な田んぼにも水が引かれ、おまけにたくさんの蛙がゲロゲロと声を合わせて合唱していた。間もなく田植えが始まるのであろう。

田舎はいいなあ、とつくづく感じる瞬間である。何よりも、そこには季節感が溢れている。

どこかの企業の収益が1億円を超えたとか、どこそこの国でクーデターがあったとかとは無関係に、蛙たちは水の引かれた田んぼに喜びを感じて素直にそれを態度に表しているではないか。

四季の変化が感じられなくなり、夏と冬の二季になりつつあると言われる最近の日本だが、季節の変化を感じることのできる事象がまだまだ残されていることを嬉しく感じた。

「ご近所の田んぼに水の満ちみちて今年も始まる田植への時期か」

「引き水で満たされし田に集ひたる蛙の姿見へぬも騒がし」
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