2013/9/25

白山はやはりいい山だ  短歌

9月の2回めの三連休である先週末は、富士山、立山と共に日本百名山のひとつである加賀の白山(2702m)登山に出かけた。我が名山会の例会としては、2002年、2007年に続き3回めの挑戦である。会員各自の様々な事情もあって、今回の参加者は3名と過去最少人数のやや寂しいメンバーであった。

高速道路を使っての登山口までへの交通は、いやな予感が的中し、往復ともに一旦一般道路に出なければいけないというアクシデントに見舞われ、それぞれ3〜3時間くらい余計な遠まわりを余儀なくされたが、白山という山そのものと今回の山行はそれ以上の収穫をもたらしてくれ、大満足のいくものであった。

先ずは、登山口への到着が3時間も遅れたため、山頂直下の山小屋の宿泊は断られ仕方なくふもとの旅館に前泊することになったが、おかげで温泉には入れたし美味しい山の幸の料理も味わえることになった。しかしその代わりに、先楽後憂とでも言うべきか、翌日は標高差約1500m、距離にして片道約8kmの登山道を日帰りで往復せねばならないはめになった。

翌朝は4時に起床し、日の出前の薄暗い5時すぎには歩き始めた。6年ぶりの登山道はよく整備され歩きやすくなっている。高山ながら、このコースは厳しい岩場や難所がほとんどないので、多くの人に人気があるのだが、それにしても女性の姿が多い。特に若い女性と、小さな子供連れの家族と外国人が多いのが今回の特徴であった。

途中には東側に木曽の御嶽山や乗鞍岳を眺めたり写真を撮りながら、5時間半後には山頂に到着した。なかなかの快調なペースであった。これもこの日に備えて体重を落としたり、最近加入したスポーツジムで足を鍛えていたからであろう。山頂からの眺望は素晴らしく、北アルプスのほぼ全貌を確認することができた。これは過去2回にはなかったことで、我々へのご褒美であろう。

山上はさすがに肌寒くなってきたので、早々に室堂まで降り早い目の昼食を摂る。ここも外国人を含む登山客で満席状態である。帰路の渋滞も気になるので、下山を開始する。コースは登りと同じ砂防新道である。正味4時間半で登山口に戻ることができた。帰路の高速道路も大渋滞で、予定より2時間くらい遅く大阪の淀屋橋まで戻った。

アクシデント続きの長距離移動で疲れた旅ではあったが、さすがは「日本三名山」と呼ばれる白山である。この山のよさは、先ず@素晴らしい眺望が得られること、A安全に登れる山であること、B高山植物の多いこと、を再認識した。加えて、脚力への自信が取り戻せたことにより、私にとっては収穫の多い大満足の山行であった。

「年初から計画練りし白山は大満足を我に与へり」

「高山の酸素の薄さ実感す胸突き八丁喘ぎつ登る」

  白山山頂(御前峰)にてパチリ
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  山頂から南側の眺望
 (眼下の赤い屋根は室堂ビジターセンター:標高2450m、
  左奥は別山:標高2400m)
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タグ: 白山 名山会 百名山



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