2013/5/26

日本人は平和ボケし過ぎていないか  短歌

茨城県東海村の加速器実験施設で放射性物質が漏れた事故が発生した。ニュースによれば、関係者の判断ミスがいくつも重なって多くの被爆者が発生したそうだ。

それにしても、日本原子力研究開発機構などによる発表では、またもや「想定外」という説明がされているのを新聞記事で知り唖然とした。万が一何らかの事故がおきたら想像を絶する大事故となるリスクを抱える事業をやりながら「想定外」などあってはいけないのである。

福島県の原発事故の際も東電関係者がしばしば使った「想定外」だが、彼らの思考の構造がどうなっているのか全く理解ができないし、その無責任さには呆れ返るばかりである。

また一方では、全日本柔道連盟の七十代の理事による女性選手へのセクハラの記事も報道されている。これも信じられない事件である。暴力事件とその対応を見ても、日本の柔道界は腐りきっているとしか思えない。

一体、日本人の常識はどうなったのであろうか。貧すれば鈍するというのか、これでは経済の停滞からもお粗末な外交からも脱出できないのではないかと、絶望的な気持ちになってしまう。

平和ボケとも思えるこのていたらくでは世界各国から相手にされないだけである。日本という国の様々な制度や仕組みを総点検すると共に、日本人の常識についても総点検し再教育することが必要なのかもしれない。

「テレビでは学芸会やお笑ひの身内の話題はびこり過ぎて」

「何ごとも過ぎたるものに値打ちなしまして平和にボケたる身には」
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