2012/3/16

確定申告と季節感  短歌

今年も期限ギリギリとなったが、先日やっと確定申告を提出してきた。これが終わると、ああまた1年が過ぎたのだなあと感ずる。そして、まもなく本格的な春になるなあとも感ずる。

会社勤めの時代は、たまたま人事の仕事をしていたせいか各種の行事や業務を通じて「季節感」を感じていたものである。さしづめこの時期なら4月からの新入社員を迎える準備に追われていたし、昇給考課の準備なども重なって一年中で一番忙しかった時期であることを思い出す。

会社勤めをやめてからは仕事上でそういう季節感を感じる機会はぐんと減ってしまったが、だからこそ数少ないそういう機会を大切にしたい気持ちが持ち上がってくる。しかし季節感というものは何も仕事について回るだけのものでもあるまい。むしろ人としての日常の生活の中でそれを感じる方が自然なのかもしれない。

そういう点で見れば、東大寺二月堂で行われるお水取りも終わったようだ。プロ野球のオープン戦も始まったようだ。遅かった今年の梅の開花もようやく本番を迎えている。本格的な春はもうそこまで来ているんだなあ。

「お水取り済みてやうやく春来たるならひ変はらじ世は移りても」

「東北の大震災よりはや一年 見上ぐる月は変はらぬものを」
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