2011/7/29

自分へのご褒美  短歌

昨日までの東京出張の帰路は、少し張り込んでグリーン車を利用した。赤字会社の分際で、と思われるかもしれないが、実は新幹線を利用いて貯まったポイントを使っただけである。私にもコスト意識は確実に育っているのだ。贅沢はできない。

それにしても、久しぶりのグリーン車は快適であった。座席には余裕があるしシートは分厚い。また各座席にコンセントがついているのはありがたい。おかげで消耗しかかっていた携帯電話の充電もバッチリとできた。おまけに、乗車して間もなく、女性のパーサー(車掌ではない)がうやうやしく冷えたオシボリを届けてくれた。第一、満席のことが少なくてゆったりとしているのがいい。

たまにはこういうリラックスできる環境は得たいものである。特に今回の二日間の出張は、スケジュール的には少々厳しかったがたくさんの収穫が得られたので、まさに自分に対する労いでありご褒美であった。

昨日訪問したある銀行系のコンサルティング会社からは、まだ未定ではあるものの、その銀行系の大手企業のIT部門の部長クラスの研究会での講演依頼の打診があった。次に訪問した外食最大手の会社の人事本部長に転職した前々職での後輩と情報交換したが、お互いに得るものは多かった。

夜に開催した人事関連の研究会は、大震災のためにしばらく開催できていなかったので、今回はお互いの近況報告となった。大量の新入社員を迎え相変わらず多忙な大手ICT会社の研修部長と、親会社との軋轢からようやく脱した若手社長は、気のせいかいつもより酒量が多かったようだ。

また女性メンバーも、先日役付き昇進した某官庁の上席指導官は少し肩の力が抜けて貫禄が出てきたし、入社二年目の大手メーカー人事部員は、退職したいと悩んだことがあると言いつつも適切な問題意識がますます冴え渡っていた。

今朝から訪問したある大学の常務理事とは6年ぶりくらいの再会であったが、あれ以来数々の実績を重ね前回会った時の病院事務長よりは数段上の重責を担う存在になっていた。立ち去り際、彼から定期的な情報交換のお誘いをいただけたのは実にありがたいことである。もし彼から現下の課題解決のご相談があれば喜んでお役に立ちたいと感じた。

とまあこんな具合で、まさに「犬も歩けば棒に当たる」を実感した二日間であった。

「やれることやりたきことを携へて歩けば棒に当たるもをかし」

「武器づくり拠点づくりに明け暮れしこの二ヵ月の苦労報はれ」
1



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ