2011/7/27

志を継いでもらえていた!  短歌

昨夜は私の前々職の健保組合の、ある現役幹部職員と会食をした。彼から健保組合の現状を聞いているうちに私の眼がしらは熱くなっていった。というのは、私が現役時代に情熱をもって取り組み始めたことの多くが今も脈々と引き継がれていることを知ったからである。

主なものだけ挙げてみると、一つはこれ以上の保養所閉鎖を防ぐと共に宿泊利用者を増やすために始めた「イキイキ健康教室」である。これは、立地や建物や料理などの「モノ」ではなく「コト」で人を呼び込もうとした施策だが、今はそれが定番となって毎月開催になっているそうだ。

二つは、健康開発事業である。その保養事業が健康開発事業に組み入れられたほか、私の時に導入したEAP(従業員向け心の相談室システム)の利用が定着してきたことである。これによりメンタルヘルス不調で苦しむ従業員がかなり抑えられているそうだ。さらには、この健康開発事業を推進するため労使の協力を得て作った「タスクフォース」という体制がますますその重要度を高めている。

また、これらの事業は成果が見えるまで時間がかかるし、部外者からは見えにくいので「定量的に」「見える化」を図ってほしいと強く要望していた。それが着実に続けられて、過去5年間の実績がみごとに表示されているそうだ。この実績も踏まえて、その組織は室からセンターに格上げになったそうである。

これらを聞いて私は「得たり」と膝を打った。以前にも書いたが、大きな事業とか新規事業の成功や人の育成には時間がかかるものなのである。しかし、だからといって「即効性」を追い求めてしまうと台なしになってしまう。「やるべきこと」を見つけたからにはそれを実行する「計画」をつくり、愚直に続けていけば自ずと成果は出てくるのだ。

そういうことを改めて思い出させてもらった有意義なひと時であった。

「これだけは果たすと決めたことならば計画どほりやれば実れる」

「五年前打ちたる施策の芽の育ち大きくなりて我が眼潤めり」
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タグ:  健保組合 継続



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