2010/9/19

一年ぶりの宿泊登山  短歌

昨日から今日にかけて、いつもの仲間達と大峰山系の山上ヶ岳に登ってきた。メンバーは四人、幸いにも二日間とも見事な日本晴れで、心から山歩きを楽しむことができた。実は私だけでなく我々名山会にとっても、宿泊登山は昨年9月の御岳山以来一年ぶりのことである。

計画では今年のゴールデンウイークは兵庫県最高峰の氷の山、7月は富士山、8月は南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈岳に登ることになっていたのだが、7月と8月は私の骨折のため、その他もメンバーの急な都合のためそれぞれ直前に中止となっていたからである。今回の登山についても、担当リーダーのお嬢さんの出産が二週間近く早まったため出発前夜に参加を断念することになった。そういう背景があっただけに、今回の登山は名山会にとっては大きな意義のある例会であった。また私にとっては、骨折から復帰の第一戦なので特に感慨深い登山となった。

思えばメンバーの年令構成は71才から44才に分布し、自分自身や家族の健康、家庭、仕事の問題などが突発的に起こりやすい時期にきているのかもしれない。いわゆる「ライフステージ」に伴う問題である。私自身の体力も確実に衰えを感ずるときがある。名山会にとっても私自身にとっても、ひと昔前に立てた長期計画の見直しが必要になっているのかもしれない。天候にもメンバーにも恵まれ、素晴らしい大自然の景色を堪能した山行ではあったが、一方ではそういうことも考えさせられる例会であった。

「会として一年ぶりに成立す遠征登山に思ひ複雑」

「大峰は父も好みし山なりき我も見下ろす西の覗きで」
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