2010/8/13

靴ひもを最初に考えた人は偉い  短歌

何でもない話のようだが、ふと「靴ひも」を最初に考えたのは誰だろう、たいした人だと思った。というのは、ひもの締め具合によって強くもゆるめにも締められるし、爪先のほうをきつくしたりゆるめにしたりも、ひもの締め具合ひとつで自在に調節できるからである。また、常に靴と一体化して使われるがあくまでも靴とは別物であり、切れたり汚れたりしたらひもだけ交換することもできるのである。これは何でもないことのようだが使う人にとってはたいへん便利でありがたいことである。

ところで電気製品などの場合は、最近はちょっとした故障は、電子化の進展により故障個所の修理ではなく部品の交換や部品をブロック化した電子基板丸ごとの交換になっている。この理由は、故障箇所を点検して修理できる技能者の不足もあるが、手間暇かけて修理するより交換した方が早く安く確実に直るからである。この傾向は、電子化が進む自動車にも言えることである。

それと比べると、靴や靴ひもの世界は昔からほとんど変わっていないので、誰にでもわかりやすくまた場合によれば自分の好きな素材や色の紐と交換して楽しむことさえできるのである。単純に比較できない要素が多いので一概にどちらがいいとかどうとかは言えないものの、私は電気製品や自動車の世界よりは靴と靴ひもの世界のほうが好きである。靴ひもを見ながら、ふとそんなことを感じた。

「商品のよさの評価のよりどころ使いやすさか直しやすさか」

「シンプルがベストであると人の言ふそれは明らか消費者にとり」
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