2010/4/16

「後を継ぐ」と「乗っ取る」の違い  短歌

昨日面会したある経営コンサルタントは、自分自身の体験も踏まえて主に中小のオーナー会社の重要な課題のひとつである経営後継者の育成をテーマとして活躍されている。その方はそういう自分の役目を「軍師」だとしてホームページほかでもそれを標榜されている。

その方は、まだ自分の立ち位置を決められずウジウジしている後継者に対しては「“後を継ぐ”のではなくて“乗っ取る”のだと考えなさいと指導している」と言われていた。“乗っ取り”とは穏やかならぬ表現だが、「もちろん“超友好的な”乗っ取りですよ」と釘を刺された。なるほど“後を継ぐ”という程度の意識ではそこにはまだ受身的な姿勢が残るが、“乗っ取る”という表現になるとそこには間違いなく本人の明確な「意思」が反映される。そうなるとその後の勉強の仕方や問題の見え方が格段に違ってくるのだろう。

これらは一例だが、「軍師」にしても「乗っ取り」にしても、短い表現でやりたいことややるべきことを明確に示すのは大切なことである。昨日の面会に同席したくだんの先輩社長も、「かましと刷り込み」「小さな口、大きな耳、やさしい目」など端的に自分の目指す姿を表現したり、「夢」や「志」を「人生のグランドビジョン」として作成し自分のデスク前に掲示したり、その一部を周囲に公表もしている。

「夢は人に語れば実現する」とも聞く。人を感動させたり同志を集めるためには、旗幟(きし)鮮明にするということが大切なことである、と改めて感じた。

「それぞれの胸に抱く夢実現へ向かはせるには先ず旗揚げを」

「人々をその気にさせる第一歩 旗幟鮮明に示すことから」
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