2010/1/27

最近の就活事情  短歌

先日、自分の卒業した大学のOB会からの依頼を受けて、現役学生のための就活支援事業の行事に顔を出した。今どきは、就活を終えた4年生が自分達の体験を踏まえて、後輩である3年生に就職活動の指導をしているそうで、私の卒業校の場合は今年で5年目になるそうだ。その日は、OB会としてもこの活動に参画してそれを支援しようという趣旨での打ち合わせと、学生の実際の活動の参観であった。

「スチューデント・リンク」と称する4年生のその組織は、学内で業界別セミナーや内定者座談会、自己分析講座、就活カフェ、若手OB・OGとの懇談会や模擬面談などの行事を開催したり、学内のキャリアデザインオフィスにアドバイザーとして常駐したりしているそうだ。この日も、大阪なんば駅近くの高層オフィスビルの1室を借り切って、若手OB・OGとの懇談会のため、3年生330名のうち70〜80名が集まってきた。キャリアデザイン室も会場代の負担などこの開催を支援し、室長である教官も参加しているから半ば公式の行事となっているようである。

OB会の支援活動としては、彼らと連携を図るために、週に2日程度キャリアデザインオフィスにキャリアカウンセラーを常駐させたり、大阪市内にあるOB会事務所内で毎週1回、就職カウンセリングを行うことになったのである。その要員として協力要請を受けた同窓のOBは、私を含めて10名くらいで、いずれも産業カウンセラーやキャリアカウンセラーの資格を持った人や企業の人事責任者などである。そういうことのできる人が同窓生にも意外にたくさんいることに少々驚くと同時に、心強く感じた。

それにしても、今どきの就活とはまるで一つのイベントのような様相であり、我々の時代との落差をまざまざと感じた半日であった。

「就活を終へたとたんに先輩が後輩集め指導するとは」

「就活はブランド向上策なれば教師もOBも必死で動く」
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