2009/12/25

冬休みに爪を研ぐ  短歌

今朝も2階のデスクの前のブラインドを上げると眼下の国道168号線には出勤途上のマイカーの列や、歩道には駅に向かう通勤者の姿が目に入ってきたので、思わず「サラリーマン諸君、ご苦労さん!」と口に出していた。多くの会社は今日か28日くらいまで出勤というのが多いようだが、お蔭さまで本年分の大きな仕事をやり終えた私はもう冬休みモードなので、寒そうに出勤するサラリーマン諸氏に同情を込めてついそう言いたくなったのである。

一方、愛犬の散歩をしていてふと感じたのだが、数日前から周辺の道路での雰囲気が何やら違う。朝9時以降でも私服で自転車に乗り回している小学生や中学生の姿が多いことである。それもそのはず、学校ではもう冬休みに入っているのである。私は冬休みに限っては小中学生らと同じリズムで過ごしていることになる。

しかしながら私にとっては、実は毎日が休みでも同時に毎日が勉強でもある。昨日も大阪駅前のジュンク堂書店に出かけて、モラールサーベイ関係と人事評価制度関係の書籍を数冊購入してきた。これらのテーマは来年早々から手掛けることになりそうなテーマであり、特に当社としての特長づくりをするうえではモラールサーベイなどによる「組織診断」は重要な武器となるので、もう一度錆びつきかけた知識に磨きをかけたいと考えたのである。

そう言えば、昔「夜、爪を研ぐ」ということばを聞いたことがある。本来の意味としては、他人が休んでいるときにもおさおさ怠りなく有事に備えて武器を磨いておくということであったと記憶している。しかし現実に、爪を切ったりヤスリをかけたりするのを金曜の日没後にすると、爪が丈夫になるのだそうである。さしづめ私は、冬休みに爪を研ごうとしている。ただ誰かから言われてやるのではなく自ら進んでやろうとしているので、不思議と疲れやストレスはない。楽しい爪研ぎになりそうである。

「冬の間に自分の武器の爪を研ぐいつでもそれを使へるために」

「モラールの度合を測るサーベイを独自につくり我が武器とせん」
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