2020/7/8

「マイサポいこま」は進んだ制度だなあ  短歌

生駒市の広報誌の中に今年も「マイサポいこま」の募集チラシが同封されていた。「マイサポ」というのは、生駒市内で社会貢献活動をしているボランティア団体を支援する制度のことで、平成23(2011)年から始まったものだからもう10年目になる。

制度の概要は、個人市民税の1%(生駒市の場合は約8200万円)を総原資として、それを18歳以上の市民の数で割り市民一人当たりの支援金額(今年の場合は835円)を算出する。それを、予め市に登録済みの「マイサポ団体」が提示する「マイサポ事業」のどれかを3つまで選んで応援することができる、というものである。

今年の場合、私は「親子で味わう山のようちえん」(生駒山の山中での自然ようちえん)と、「子ども・居場所食堂」(食べることやその他で困っている子供たちと、毎月1回一緒に調理をして食べると共に、昔遊びや工作をして楽しむ)という、将来を背負う子供たちへの投資に関する事業を選択した。

併せて、市内を流れる龍田川や富雄川の支流に蛍が飛び交う水辺を創り、市民に憩いの場を提供しようとしている「市民公益活動団体ほたる」も選択した。だが、1人あたりだとほんのわずかな金額になってしまうので、妻の節子さんと長男の和也にも声をかけて同じ事業を選択してもらった。

我がまち生駒の市長は、かねがね自治体を経営する感覚に優れていると感じていたが、この制度も他の市町村では見ない先進的な制度である。納めた税金を市長や市の職員に丸投げするのではなく、そのうちのごく一部であるにしても市民自らが選択できるようにして手応えを感じさせている点がいい。こうすればいやでも税金の使われ方に市民の関心が向くし、日本では馴染みが低い「寄付」にも通じるいい制度である。大いに参考にしたい。

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