2022/5/20

小さな田んぼに小鴨が飛来した  短歌

数日前に愛犬を連れて散歩していたら、ご近所の前の田んぼに水が引き込まれていたのだが、そこには何と3羽の小鴨が泳ぎながら何やら餌らしいものを啄んでいた。田植えはまだ済んでいない。

小鴨たちは近くを流れる竜田川に生息する小鴨たちに間違いなく、この1年間に2回くらい4羽くらいずつ生まれていたように記憶しているが、その内の何羽かがここまで飛来したものであろう。

そのことそのものは十分あり得ることで珍しくもなんともないのだが、この小さな田んぼでそれを見かけたのは初めてのことだったので、愛犬はそっちのけで慌ててスマホのシャッターを切ったものである。

そうこうしているうちに、まもなく田植えも始まるのだろう。そうなると小鴨たちの出番はなくなり、代わりにカエル達の合唱が聞こえる時候となる。大自然と動物たちの関わりはこうして毎年少しずつ顔ぶれを替えながら、しかし同じことを繰り返していくのだなあ、と小さな感動を覚えたのである。

 水が引き込まれた田んぼに飛来した小鴨たち
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タグ: 田植え 小鴨 竜田川

2022/5/15

年齢と価値観  短歌

価値観の変化、と言うと少し大袈裟かもしれないが、価値観というものは年齢と共に変化するのかもしれない。

例えば、これまでの50年間くらいはどこかに行くときは「できるだけ早く」行ける方法を探していたが、最近は「できるだけ安く」行けるルートを探している気がする。

いやむしろ、各駅停車など遅い電車に乗ることによって、これまでは見えなかったものが見えたり、新しい発見に出会うことさえある。

かといって別に生活を切り詰めているわけではないのだが、かつてのようにせかせかとする必要がなくなってきたので、慌てる必要がなくなったというのが実情である。

この理由が年齢だけなのか、他にもあるのかはよくわからないものの、年齢が一番大きな要因であることは間違いないだろう。

だとすれば、年齢と共に変わるものと変わらないものには何々があるのだろうか?新たな疑問に逢着したようだ。
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タグ: 年齢 価値観 変化

2022/3/25

最近、ブログの更新が少ない理由  短歌

このブログの更新が最近少なくなった訳は、私が病気になった訳でも、書くことがなくなった訳でも、書く力が衰えた訳でもない。それは、最近はSNSのフェイスブックに書き込む機会が増えたからである。つまりは、徒然なる記録を残す方法をフェイスブックにシフトしたからに他ならない。

その理由は、このブログを始めたきっかけは名前が示すとおり私が作った短歌をできるだけ多くの人に見ていただいて、恥を曝しながら学びたいというものであった。しかし短歌をやめてからもう5年になる。

顧みれば、このブログを書き始めたのは2009年4月だからもう丸13年になる。2009年といえば、枚方市から生駒市に転居して2年目であり、その10月には先輩社長を見習って独立起業した年でもある。あれから13年。同居した母も亡くなったし、仕事上や自分の健康上でも実に色々なことがあった。

そろそろ節目の時期を見計らって、これまでの記録を製本化し、このブログも店じまいをすることになりそうである。これまでもだいたい2年毎に1冊にまとめて製本化していたから既に5冊ができている。今度の最終回が6冊目ということになるので、その意味でもちょうどいい区切りかもしれない。

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2022/3/14

人間はみな怠け者のようだ  短歌

確定申告の締切日まであと二日という今日、私はやっとこさ奈良市内まで出かけて税務署に提出を終えた。何やかやで手がつけられなかったというか、こういう作業が苦手なためなかなか手をつけ始めなかったというほうが適切かもしれない。ようやく手をつけたのは一昨日で、昨日までの正味2日間で一気に仕上げたのである。

この時期の税務署の駐車場は相談者のための特設会場になっているため車が入れないので、近くの民間駐車場に預けて税務署の敷地内に入ってみて驚いた。そこには数百人の人達が待機していたからである。一人に「皆さん、並んでおられるのですか?」と尋ねたら、「いや、予約番号を呼ばれるのを銘々待っているのだ」という答えである。そこで税務署の玄関あたりを見てみたら、そこには1列の行列ができていた。係員らしい人に聞いたら、提出するだけの人はその列に並んでください、という説明であった。

列の最後尾に並んで周りを見回してみたら、ようやく事態が飲み込めてきた。列に並んでいる人は50人くらいだが、それ以外の200人以上の人達はまだ申告書が作成できていない相談者であることがわかってきた。期限前2日でまだ申告書ができていない人がこんなにたくさんおられるとは知らなかった。私も取り組みが遅い方だと考えていたのだが、もっと遅い人達がこんなにいることに驚くやら同情するやらの複雑な感覚を覚えた。

そんなこんなを考えていたら、列は少しずつ進み、私はだいたい20分くらいで提出することができた。特設の提出窓口は6箇所も設けられていたので案外に早く処理されていったのだろう。11時過ぎに玄関を出て周りを見渡したら、相談の順番を遠巻きに待つ人達の数は先ほどよりもさらに増えていたように感じた。

人間という動物の本性は、どうやら私も含めてみな怠け者のようだなあ、と感じたひとこまであった。
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2022/2/22

今日は2が6つも並ぶ特異日だ  短歌

今日は2022年2月22日である。言うまでもなく、2が6つも並ぶ珍しい日なのである。6つというだけを取れば、今年の12月も同じなのだが、そこには「0」の他に「1」も混じるので2月と比べたら純粋さに欠ける気がする。

2が7つ並ぶ日を探してみたら、2222年と今から100年先にしか見当たらない。また1が7つ並ぶ日は1111年1月11日や1111年11月1日などたくさんあり、最大では1111年11月11日の1が8つ並ぶ年が考えられる。

しかしながら、そのいずれも私が生きている中では遭遇できないことを考えれば今日という日は実に珍しく貴重な日であることがわかる。

そんな気持ちで夕刊を見ていたら、この日は「猫の日」と呼ばれているらしい。2が並ぶことにより「にゃんにゃん」という猫の鳴き声に似ているからだそうだ。おまけに千葉県の新京成電鉄では駅名にネコが隠れている「高根公団」駅の記念切符「たか猫うだん乗車券・入場券」を発売したらしい。

この日に注目していたのはどうやら私だけではなかったようである。
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