38回日本人間性心理学会に参加して感じたこと  その1

2019/9/30 | 投稿者: shoji

SHOJIです。

―38回日本人間性心理学会に参加して感じたこと その1
 
最近は 学会に出席することが楽しくなっている。
一つは 九大・九産大・東亜大の村ゼミの院生たちの活躍を知ったり、
あとの飲み会で旧交を温めること。
二つ目は身近な東亜大の人たちの発表を聞くと、意外な発見が多いこと。
3つ目は 私自身と仲間との協同研究のであるPCAGIPを発表して 
多様な反応を聞いて さらなる展開のヒントを得ることである。

日本人間性心理学会は 私は設立に関与したり、なじみの研究発表が多く、
参加人数も手ごろで 居心地が悪くない。

大会は跡見学園女子大文京キャンパスで 250名が参加して9月22日から
23日まで開催された。
私は 21日から西鉄日本橋インに滞在して二つのセッションに参加した。

PCAGIP研究仲間と研究発表並びに日本人間性心理学学会賞記念シン
ポジュウムに参加しました。
また東亜大の村ゼミの人たちの発表には参加できなかったが、北田さん
から多色刷りの魅力的なレジメをいただいたので 
これから私の感想を述べておきたい。

ポスターセッション 
ロジャース論文を媒体とした大学院生グループの意味
 –修了後の語りからー  
 発表者 北田朋子・中山幸輝・姜 潤華・村上恵子
  
@レジメによると「ロジャースを読む会」として発足し、ロジャースの
論文の輪読会を2014年4月発足で 2018年修了まで 4年間に32回開催
した体験を整理して体験的意味をkJ法で整理したものである。
メンバーは3人から11人 M1からD3・ODまで参加していたらしいです。
常連さんは5―-6名だったと記されている。
A活動内容は 通常の読書会でなく 院生たちの「居場所」「遊び」「楽し
み場」として生きていた、機能していた感じがした。
B最近の院生は  「学年別ヨコ型のつながり」が強い。本会のように、
「超学年タテ型のつながり」は珍しい。
しかしこれこそ博士課程まである東亜大大学院の醍醐味である。
院生相互の学び合いこそ大学院の魅力である。その様相を提示した意義は
おおきい。
Cロジャースの「人間論」には 人を寄せる魅力がある気がする。
D読書会なのに 人間論の中のどの論文を読んだのか一つしか記述されて
いない。
「媒体」たる所以であろう。
ロジャースの「人間の本質」論文を読んで 動物園にライオンを見物に行
くことに象徴されている。
ロジャースは人間有機体論を提唱しフロイトとの相違を強調している。
人間有機体が信頼できることを体験した会なのであろう。 
E1968年頃の大学紛争の真最中 九州大学教養部で学生たちと 「ロジャ
ース人間論」を輪読していたこと」を思い出してしまった。
この学生たちと福岡人間関係研究会が生まれてきた。
このときは 「自分自身になること」が中心だった。
F今回は ゼミの教員である村山正治は参加したことも 関わったことも
ないことを述べておきたい。院生たちの独自の試みである。

出典 38回大会プログラム75頁 (2019)





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