今日立ち寄った銀行で、待ち時間にふと手にした雑誌が面白かった。食べ物には全て「陰」と「陽」があるという。「陽」の食べ物とは人間の体を温めるもの、「陰」の食べ物とは人間の体を冷やすもののことをいう。北国は寒く体を温めなければいけないので、ゴボウや人参など「陽」の性質をもつ食物が豊富に収穫される。それに対して、南国は暖かく体を冷やさなければならないので、なすやキュウリなど「陰」の食物が豊富に収穫される。なんて合理的なんだろうと感心してしまった。続きを読もうとしたら名前が呼ばれてしまったので、そこまでであった。この理論でいくと、その日の体調にしたがって、「陽」や「陰」の食物を加減すればベストコンディションが維持できそうである。

0