最近のコロナ禍で、外に出て運動することが減った方も多いだろう。でも外だけが運動の場ではなく、身の回りで運動することは可能である。次の3つの手だてが推奨されている。
(1)移動するときは、「大股」で歩く。
普通の歩幅は、(身長)×37%位 のところ、「大股」で歩くとは、
(身長)×45%位 私の身長が、182cmなので、歩幅82cmくらいとなる。
横断歩道の白線の幅が45cmなので、白線の先の10cmくらいのところに踵がつければ、それが歩幅82cmくらいとなる。
確かに長生きしている人は、足腰が丈夫でしっかり歩いている場合が多い。背筋を伸ばしお尻をキュッと引き締め、腕を後ろに振ることが大事だという。
(2)仕事の合間に適度なストレッチを行う。
椅子に座ったまま、腰を伸ばしたり、背骨を伸ばしたりすると、気分もリフレッシュする。
(3)我が家では仕事場が2階にあり、トイレ等に行く場合は必ず階段を使わなければならない。階段の上り下りは結構筋力も使うし、注意力も要求される。

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