今から8年前に韓国で視聴率46%を記録した「太陽を抱く月」が令和2年5月10日(日)午後9時より、NHKBSプレミアムで再放送される。詳しいところを書くとネタバレになってしまうので止めるのだが、ハン・ガイン演じる女性の切ない愛を描くファンタジー&ロマンスで、王との純愛の復活、異母兄弟との三角関係、呪術による記憶喪失、運命のいたずら、権力と陰謀渦巻く王宮、家族愛、愛するものとの突然の別れなど、涙を誘うありとあらゆる要素を加えた究極のドラマに仕上がっている。全20回で、だいたい1回当たり65分ほど。正直に告白すると、このドラマの存在を知ったのは3月頃で、多分今までに5、6回はNetflixで繰り返し観ている。実はこれを書いている今も観ている。再放送は吹替になるということだが、字幕でもいいから生の声で聴きたいものだ。吹替でどんなドラマを魅せてくれるのか、今から楽しみである。

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