いま、食の安全が脅かされている。このことは昔から灰色の部分が多く、消費者は半ばあきらめ顔で食品を購入しているのが実情だ。これが福島原発の事故の影響で非常に顕著になってきている。セシウムは常温で液体なのであらゆるところに湿潤し汚染する。しかも半減期が30年と非常に長い。一旦体内に取り込むと大変なことになりそう。普段口にしている野菜類やキノコ、魚介類といままでこれほどあからさまに食の安全が脅かされたことはあっただろうか?牛肉も牛乳も乳製品も控えた方がいいのかな?これでは日本には食べるものが何もなくなってしまう。この食の安全について、菅首相や農水省の動きは鈍い。規制をかけるのを忘れていましたでは済まない話だ。いま国民は非常に怒っていると思う。

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