冬季オリンピック・トリノが閉幕しました。五輪の商業化、マスコミ・オリンピックであったような気がします。選手より大会役員、監督・コーチの方が人数が多いのですから驚きです。少しの差で参加できなかった選手を思うと残念です。
商業化といえば、競技によってはアメリカのように国内での賞金は脅威の額で世界選手権やオリンピックが価値の頂点ではないようです。賞金稼ぎの選手を相手に競技をするのですからいくら頑張っても勝ち目はなさそうですよ。実態としてプロ野球やプロバスケット・プロゴルファーが出るようなものですからネ・・・。4年後は今から準備しなくては・・・・。
新聞でも報じていましたが、「親の経済状況が子供の学力格差を生む」そうです。
国の経済状況がオリンピックでメダルをとることに反映しているのでしょうかネ・・・・。
職業の中にプロと言われる専門家がいます。つまり専門性の高さで収入を得ている人ですが、その境は定義が難しく定かではありません。国によっては定めた法律で免許を出しています。運転免許のような一般的に多くの人が取得するものもあります。しかし、永くその道に携わった免許制の無いプロも多くいます。
「
どんな職業でも10年は続けないとプロとは言えんぞ」と言うのが私の説で、30歳前の転職(転社でなく)は、お奨めではありません。

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