一昨年からの新型コロナウイルスで私たちの日常は一変してしまいました。家族や友人との接触もできずに、“あいたい人と なかなか会えない”そんな日々が続きました。だからこそ家族や友人などを思う心は一層深まったといえます。
初詣は、オミクロン株の猛威に対して第6波を間近に感じるだけに、新しい年に収束を祈るしかありません。
未知の世界の収束を祈るか、諦めるか、何かしら物事を想像するには海に向かうのが良いと思い、乗用車を運転し、東名高速道路岡崎インターから、伊勢湾岸自動車道路に入り、知多半島道路に出て、知多郡南知多の浜へ行って来ました。
遅い昼食は海岸通りの「山太(やまた)・直売店」へ寄り、海の見える窓から遠くに「神島」を望みながら“しらす丼”を食べました。さすが直売店で“しらす”がたっぷり入った丼は、タレが別に付いていて、思わず「うまい!」と、満足の昼食でした。
青い海は波も静かで、陽の光にキラキラと輝き、海を眺めているだけで時を忘れそうです。こんな時間が長く続くと良いなと、帰りをためらいながら、後ろ髪を引かれる思いで、知多半島を後にしました。
写真:南知多の海岸から神島を望む 2022.1.8. 撮影

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