名古屋市長の選挙で、河村たかし氏が自民、立憲民主、公明などの政党が押した横井利明氏(元市議長)を下し、4回目の成功を果たしました。ケッタで(自転車で)市内を運動するなど、勝因は、やはり「その知名度の違い」だったと思います。
大村氏のリコール運動は、「お金を だだくさに使うなど、とろくせゃあ事など、やるでいかんわァ、止めときゃあせ」と、言ったか、言わなかったか、それとも知らなかったか、まあ選挙の結果は良かったから問題はなしでしょう。
河村氏は街頭でマイクを握れば、あっと言う間に人垣ができ、「感染するで、もー少し離れてちょーでゃあ」と言いたくなるほどでした。
どうやら横井氏が街頭演説をしても「よーけ、集まりゃせんで、もう少し かんこーせにゃ票の集まりが、わからんでいかんわァー」となりました。
それでも、河村氏は圧勝でなく「横井氏は めっちゃんこ強かったで、たーけた事をいっとれんで、まあひゃあ 心配せないかんなも」でしょう。
長年、名古屋を拠点にして仕事をしてきた私にとって愛する故郷の言葉ではないかと・・・・。しかし、やっとかめに使う言葉は、本場の名古屋人に、「とろくせーこと いわんでくれ、たーぎゃあにしとかんと、口にカギをかわな いかんで・・・・」と、言われそうです。
名古屋弁を強調するあまり、「よーわからんきゃーも?」・・・ 失礼しました。

5