この冬は、ここ数年と比較し「暖冬」で、1948年以降、西暦で1の位が9の年は暖冬になる確率が高いようで、原因は明確に分かっていないようですが、約10年ごとの周期で、暖冬になりやすいメカニズムが働いている可能性があるとか・・・・。
この暖冬の要因は地球温暖化と太陽活動が関わっているらしいのですが、地球温暖化と太陽の活動だけで全てが説明できる訳ではなく、はっきりとした原因はわかっていないようです。
2018年の冬と比較して毎日が暖かく、例年より1〜2週間ほど早く梅の花が満開になり、昨日 畑へ出掛けて、ジャガイモの種を植え付けしてきました。
ジャガイモはとても栄養があって、ビタミンCと並んで、カリウムも豊富に含まれていて、血液の中の塩分を体外に排出する作用を持っているので、体の中の塩分のバランスをとってくれ、高血圧や動脈硬化の予防になるといいます。
ジャガイモは、イモ類の中でも珍しいアルカリ性の野菜で、アルカリ性の食べ物は血液や尿が酸化するのを防ぎ、血中の尿酸増加を防ぐため、痛風、壊血病、くる病などの病気の予防になるようです。また、年齢とともに衰えてくる血管や神経を強くしてくれる働きがあり、老化防止につながるといえば、どうしても摂取したい食材です。
暮れに植え付けたタマネギの苗も順調に育ち、今年も豊作が期待できそうです。

5