日本の各地で桜の花の開花が聞かれる様になりました。「さくら名所100選」に選定されている岡崎公園は、岡崎城を中心とする公園と周辺にかけて約800本のソメイヨシノがあります。
岡崎公園の夜桜風景は東海随一といわれ、名鉄東岡崎駅から歩いて10分という位置にあり、きょう3月27日(水)より4月12日(金)まで岡崎市観光協会が「桜まつり」を開催し、桜を見ながら河川敷を散策し、、春の宵を楽しむことができます。
うららかな陽気に誘われて、全国各地から桜の開花情報が聞こえてきます。「花」といえば桜をさすほど、桜が大好きな日本人ですが、桜の「開花」は、各地の気象台が観測し、5〜6輪咲き始めた状態を言うようです。また「満開」は、つぼみの8割以上が開いた状態だとのこと。
きょうは日本さくらの会が1992年(平成4年)に3×9(さくら)=27の語呂合せと、七十二候のひとつ「桜始開(さくらはじめてひらく)」が重なる時期であることから「さくらの日」だとのこと。日本の歴史や文化、風土と深くかかわってきた桜を通して、自然や文化について深く心を寄せる日だそうです。

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