「226」という数字に思い当たることはありませんか。そうです、歴史で学んだ2月26日のきょうは、1936年(昭和11年)の、この日の未明に、陸軍の青年 将校ら約1,400名が首相官邸や警察庁などを占拠した「226事件」の起きた日です。
226事件(日本のクーデター未遂事件)の背景には天皇による親政を望む「皇道派」と、自分たちの思う政治を実現させようとする「統制派」の、陸軍の派閥争いという面があり、暗殺された人、事件を起こして処刑された人など、多くの犠牲者が出た不幸な日です。
この事件以来、政治家が軍部に対してものが言えなくなって、やがて太平洋戦争へ向かうことになったとも言われています。
しかし「226」の数字は、運気を開くチャンス「エンジェルナンバー226」とも言われ、車のナンバーや電話番号、時計といったもので、何度も目にする数字があれば、それは「天使からのメッセージ」だとか。
天使は目でも見えるサインを繰り返し送ってくれていて、恋愛のこと、仕事のこと、お金のことで悩んでいる時には、「天使がメッセージを送ってくれている」のかもしれないのだそうです。
「226」で思い出すのは、仕事で高等専門校へ出入りしている平成23年〜24年頃の名古屋市の人口が「226万人」でした。現在は230万人を突破し、平成30年2月1日現在の名古屋市の世帯数は109万世帯、人口は231万人となりました。
ピョンチャン・冬季オリンピックが終わり、次は冬季パラリンピックです。2年半後、いよいよ真夏で猛暑が続くなか、東京で開催されます。開催期間中の東京の人口は、現在の約2倍になるといいます。インフラが心配ですが、それでも、ぜひ会場へ見に行きたいと思っています。

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